6日目② 感動のモアイ!
2006年 11月 05日
(イースター島の地図、出典:ツアーでいただいたパンフレット)
15時にコマリさんがホテルへ迎えに来てくれて、ツアー開始です!移動は10人ちょっとが乗れるバン。日本人のほか、英語を話す人、スペイン語を話す人を混載。僕ら夫婦だけが日本人通訳(コマリさん)を依頼していました。僕らにはこれが大正解。プライベートレッスンでした(^皿^)
バンはベンツ製!!
イースター島を訪れた9月頭は、あちらでは冬。けど気温は(たまたま?)20度ぐらいで快適。いつ雨が降るか分からない気候ということで、カッパの上着を着てツアーを回りました。風も陽射しも強いので、重宝しました。
イースター島滞在中は太陽が見えるいい天気が多かったのですが、数日前から雨が降っていたようで、山の方へ行くのは中止。そんなわけでモアイの頭の上に載っている「プカオ」と呼ばれる帽子(もしくは長髪を結ったもの。ホテルのモアイの頭の上に載っていたもの)を作っていたプナパウ、洞窟のアナ・テパフには行けませんでした。泥道が多く、帰れなくなると大変ですから、仕方ありません。。。
ところで、モアイ観光にはルールがあります!
モアイに触れてはいけない、アフ(モアイの台座)に上ってはいけない、ランプ(石を並べたモアイ前の広場)に立ち入ってはいけない。
世界遺産となってからモアイを保護するためのルールです。個人で行く方も絶対に触れないようにしましょう。僕も何度も我慢しました・・・。
こちらがアフとランプ。立ち入り禁止です。
さて、最初に向かったのはアフ・アキビ。7体のモアイが唯一、海を向いて立っています。しかも
看板。左に小さく見えるのがモアイ。
7体のモアイ。
モアイの視線の先には海が。。。
モアイは元々は小さかったみたいです。最初は木の像、それだと風で倒れるので石に、そのうち権力の象徴として大きく大きくしていったとのこと。
島にあるモアイは倒れているのが普通。部族の守り神であったモアイは戦争になると真っ先に倒されるので、立っているのは修復されたものになります。アキビのモアイも首が折れていたものがあり、修復された痕跡が残ってます。
左が修復されたモアイ。右はつながっていたモアイ。
ちなみに、アキビの裏側には石で四角に区切られた場所があります。ここはお墓で、火葬だったようです。
土産屋さんもツアーに帯同していました^。^
by kokoro-rokuro
| 2006-11-05 16:12
| ボラボラ島&イースター島