6日目④ 洞窟の壁画
2006年 11月 09日
ビナプを後にし、向かったのは「リアタ」。港にあるおっきなモアイ。最近になって起こされたらしい。逆光だったのでうまく写っていませんが、こんなモアイ。
馬がのんびりと草を食んでいました。
馬は島の人の重要な交通手段。だったのです。ケビン・コスナーが1990年代に作った映画「ラパヌイ」でイースター島の人々は大金を手にし、車が一気に普及。馬は放牧されるだけになってしまいました。だから、「野良馬」のように見えても飼い主はいるらしいです・・・。
少し離れたところには寝転がったままのモアイも。ここまで運んできたものの、首が折れてしまったため立てられなかったらしい。人と比べてもらうと、大きさが良くわかるのではないでしょうか。こんな大きなものをよく運んだなぁ・・・。
立派なアフとランプの上に立っています。
この日の最後は「アナカイタンガタ」。アナとは洞窟、カイとは食べる、タンガタは人。「人を食べる洞窟」。食人伝説が残る洞窟です。あな恐ろしやぁ~。
海岸沿いにあり、急な崖を下りていきます。
ぽっこりと大きな洞穴になっています。高さ2~3メートルかなぁ。奥行きも10メートル弱だったような。。。上を見上げると、こんな鳥の絵が描かれています。
さて、本当に人は食べられたのか。
実際に人の骨は出てきていないらしいので、そういったことはなかったと見られているようです。
では、なぜ食人か。
カイという言葉にヒントがあるようです。カイには「食べる」だけでなく、「説明する」という意味もあるとのこと。
「人を食べる」ではなく、「人として生きていくために教える」洞窟と解釈することもできるようで、海岸線の洞窟で、親が子に人生訓を伝えていたのかな?
しかし、食人洞窟のほうが観光地には好都合なのかも^^;
アナカイタンガタからバンに戻る途中、急に大雨に。けどホテルに戻った途端にパタッとやみ、まるでスコールのようでした。
イースター島1日目はまだまだ続きます^。^!
馬がのんびりと草を食んでいました。
馬は島の人の重要な交通手段。だったのです。ケビン・コスナーが1990年代に作った映画「ラパヌイ」でイースター島の人々は大金を手にし、車が一気に普及。馬は放牧されるだけになってしまいました。だから、「野良馬」のように見えても飼い主はいるらしいです・・・。
少し離れたところには寝転がったままのモアイも。ここまで運んできたものの、首が折れてしまったため立てられなかったらしい。人と比べてもらうと、大きさが良くわかるのではないでしょうか。こんな大きなものをよく運んだなぁ・・・。
立派なアフとランプの上に立っています。
この日の最後は「アナカイタンガタ」。アナとは洞窟、カイとは食べる、タンガタは人。「人を食べる洞窟」。食人伝説が残る洞窟です。あな恐ろしやぁ~。
海岸沿いにあり、急な崖を下りていきます。
ぽっこりと大きな洞穴になっています。高さ2~3メートルかなぁ。奥行きも10メートル弱だったような。。。上を見上げると、こんな鳥の絵が描かれています。
さて、本当に人は食べられたのか。
実際に人の骨は出てきていないらしいので、そういったことはなかったと見られているようです。
では、なぜ食人か。
カイという言葉にヒントがあるようです。カイには「食べる」だけでなく、「説明する」という意味もあるとのこと。
「人を食べる」ではなく、「人として生きていくために教える」洞窟と解釈することもできるようで、海岸線の洞窟で、親が子に人生訓を伝えていたのかな?
しかし、食人洞窟のほうが観光地には好都合なのかも^^;
アナカイタンガタからバンに戻る途中、急に大雨に。けどホテルに戻った途端にパタッとやみ、まるでスコールのようでした。
イースター島1日目はまだまだ続きます^。^!
by kokoro-rokuro
| 2006-11-09 18:38
| ボラボラ島&イースター島