7日目⑥ ビーチのモアイ
2006年 12月 15日
1日ツアーの締めくくりはアナケナビーチ。ヤシの木が生い茂るビーチにモアイが顔を出します。ホトゥ・マトゥアがイースター島にやってきた時に上陸したのがここのビーチ。たどり着いた7月=アナケナから命名された。
ここのヤシの木はタヒチから移植。木を伐採し尽くしたので持ち込んだ。馬も放し飼い。
こちらナウナウ。7体のモアイは砂に埋まっていたので風化せずにしっかりと残っている^。^
1978年に村唯一の考古学者セルジオ・ラプ氏が発掘した。ここで見つかったのが「モアイの目」!!それまではモアイには目が無いというのが定説だったので、まさしく世紀の大発見!
目の無い像をモアイというのに対し、目のある像は「アリンガオラ」といいます。そう、僕らが初日の夜に食べに行ったレストランの名前と同じです。
セルジオ・ラプ氏は考古学者でありながら、イースター島の元知事。ハワイ州立大学の教授でもあり、ビジネスマンでもあるらしい。米国の考古学者ウィリアム・ムロイに見出され、航空券を送りつけられたので仕方なく米国の大学へ留学し、考古学を学んだらしい。現在もご存命。観光ガイドの憧れらしい。。。一度、じっくりと話を聞いてみたいなぁ・・・。確か、NHKの世界遺産イースター島編に出演していた記憶が。ただ、この番組は視聴者を惑わす要素があるので、お勧めはしないが・・・。
ナウナウの背面には刺青やふんどしが描かれています。よく見ると、アフの石には、神話で勇敢に戦った「タンガタモコ」というトカゲ人間の絵が。また、昔のモアイの頭部が再利用されています^^;いくらなんでもって感じですが・・・。
近くには寝転がったままのモアイも。
ナウナウより少し小高い丘の上に立つのは、ホトゥ・マトゥアがモデルだといわれるモアイ。顔が四角く、横長です。本当にこんな顔やったんやろうか(・0・)!
ナウナウを後ろから見守っているようです。。。
このホトゥ・マトゥア、ヘイエルダールが起こしたモアイです。島民を使い、1956年に島内で初めて立て直したもの。石をモアイの腹の下に敷き詰め、段々と起こしながら最後に立たせる仕組み。出来上がりは立ったモアイの頭に向かって、ピラミッドのように石が斜めに積みあがっている状態。プカオがあるモアイなら、石段を登って載せれば完成することを証明した。さすがヘイエルダール!!!
アナケナビーチは海水浴ができる。暑い時期であれば水着を持っていって泳ぐと楽しいと思います。波も穏やかで、砂浜が気持ちいい。
しばし、砂浜のモアイを・・・。
土産屋さん。こうやって彫って作ってるんだね。
ここアナケナビーチには公衆トイレがあります。ただし1回1ドル。使いませんでしたが、領収書もくれるようです。
こんな乗り物で来ている観光客も。ただ、レンタカーはガス欠、故障、その他トラブルが起きると大変そうなので、ちょっと手が出ない・・・。最近、日本でもみかけます、これは。レンタカーについて、詳しくはイースター島ドタバタ生活記をご参照ください。
帰り道にこんな車を発見!!ガタゴトして寝にくいと思うんやけど・・・。
これで、1日ツアーは終了~!大満足!!!モアイが興味深くて、知識欲が次から次へとあふれてくる感じ☆(^O^)☆すんげぇ~、すんげぇ~、すんげぇ~、すんげぇ~!!!って言葉にならない。コマリさんら日本人ガイドさんの暮らしがある意味、うらやましい・・・。
今晩はホテルでご飯。これがちと失敗。1日ツアーで疲れてるだろうから、と思ってホテルにアラカルトでお願いしてました。僕はマグロステーキにハーブソース、マッシュドポテトにパンとマーガリン。妻は魚と野菜のスープ。ビールはチリのエスクードという銘柄。
マッシュドポテトがなんともいえないドロドロな感じ。ハーブソースもあんまし味がせず、失敗。パンは少しかたくていい味がした。
ところで、ホテルに泊まっていた定年?同僚4人組のおじさんがホテルにお願いしてマグロの刺身を出してもらっていた!で、少し、おすそ分けしてくれて^。^まさか、こんなとこでって感じでした。イースター島の漁師さんはマグロを釣ってくるみたい。日本で食べるものと比べると、少し体が引き締まってないマグロかな^^;けど、満足しましたわ~!おじちゃんたち、ありがとう!!
ホテルの猫がニャーニャーよだれをたらしてました。。。
ここのヤシの木はタヒチから移植。木を伐採し尽くしたので持ち込んだ。馬も放し飼い。
こちらナウナウ。7体のモアイは砂に埋まっていたので風化せずにしっかりと残っている^。^
1978年に村唯一の考古学者セルジオ・ラプ氏が発掘した。ここで見つかったのが「モアイの目」!!それまではモアイには目が無いというのが定説だったので、まさしく世紀の大発見!
目の無い像をモアイというのに対し、目のある像は「アリンガオラ」といいます。そう、僕らが初日の夜に食べに行ったレストランの名前と同じです。
セルジオ・ラプ氏は考古学者でありながら、イースター島の元知事。ハワイ州立大学の教授でもあり、ビジネスマンでもあるらしい。米国の考古学者ウィリアム・ムロイに見出され、航空券を送りつけられたので仕方なく米国の大学へ留学し、考古学を学んだらしい。現在もご存命。観光ガイドの憧れらしい。。。一度、じっくりと話を聞いてみたいなぁ・・・。確か、NHKの世界遺産イースター島編に出演していた記憶が。ただ、この番組は視聴者を惑わす要素があるので、お勧めはしないが・・・。
ナウナウの背面には刺青やふんどしが描かれています。よく見ると、アフの石には、神話で勇敢に戦った「タンガタモコ」というトカゲ人間の絵が。また、昔のモアイの頭部が再利用されています^^;いくらなんでもって感じですが・・・。
近くには寝転がったままのモアイも。
ナウナウより少し小高い丘の上に立つのは、ホトゥ・マトゥアがモデルだといわれるモアイ。顔が四角く、横長です。本当にこんな顔やったんやろうか(・0・)!
ナウナウを後ろから見守っているようです。。。
このホトゥ・マトゥア、ヘイエルダールが起こしたモアイです。島民を使い、1956年に島内で初めて立て直したもの。石をモアイの腹の下に敷き詰め、段々と起こしながら最後に立たせる仕組み。出来上がりは立ったモアイの頭に向かって、ピラミッドのように石が斜めに積みあがっている状態。プカオがあるモアイなら、石段を登って載せれば完成することを証明した。さすがヘイエルダール!!!
アナケナビーチは海水浴ができる。暑い時期であれば水着を持っていって泳ぐと楽しいと思います。波も穏やかで、砂浜が気持ちいい。
しばし、砂浜のモアイを・・・。
土産屋さん。こうやって彫って作ってるんだね。
ここアナケナビーチには公衆トイレがあります。ただし1回1ドル。使いませんでしたが、領収書もくれるようです。
こんな乗り物で来ている観光客も。ただ、レンタカーはガス欠、故障、その他トラブルが起きると大変そうなので、ちょっと手が出ない・・・。最近、日本でもみかけます、これは。レンタカーについて、詳しくはイースター島ドタバタ生活記をご参照ください。
帰り道にこんな車を発見!!ガタゴトして寝にくいと思うんやけど・・・。
これで、1日ツアーは終了~!大満足!!!モアイが興味深くて、知識欲が次から次へとあふれてくる感じ☆(^O^)☆すんげぇ~、すんげぇ~、すんげぇ~、すんげぇ~!!!って言葉にならない。コマリさんら日本人ガイドさんの暮らしがある意味、うらやましい・・・。
今晩はホテルでご飯。これがちと失敗。1日ツアーで疲れてるだろうから、と思ってホテルにアラカルトでお願いしてました。僕はマグロステーキにハーブソース、マッシュドポテトにパンとマーガリン。妻は魚と野菜のスープ。ビールはチリのエスクードという銘柄。
マッシュドポテトがなんともいえないドロドロな感じ。ハーブソースもあんまし味がせず、失敗。パンは少しかたくていい味がした。
ところで、ホテルに泊まっていた定年?同僚4人組のおじさんがホテルにお願いしてマグロの刺身を出してもらっていた!で、少し、おすそ分けしてくれて^。^まさか、こんなとこでって感じでした。イースター島の漁師さんはマグロを釣ってくるみたい。日本で食べるものと比べると、少し体が引き締まってないマグロかな^^;けど、満足しましたわ~!おじちゃんたち、ありがとう!!
ホテルの猫がニャーニャーよだれをたらしてました。。。
by kokoro-rokuro
| 2006-12-15 22:54
| ボラボラ島&イースター島