開拓者の困難
2007年 02月 03日
さて、昨晩告知した番組ですが、旅サラダはさらっとしたものでした、残念。。。一方、ポカポカ地球家族は見ごたえ十分。純名りさが出演していたので、旅サラダは盛り上げ役だったのかも^^;
タハタイホテルでお世話になった最上ゆう子さん夫婦のお話。夫でツアーガイドの賢二さんにスポットを当て、番組を展開していました。子どものころにカレンダーで見たモアイに憧れイースター島へ。観光で島に来た奥さんと知り合って結婚したらしい。
イースター島で永住する初めての外国人夫婦だったので反対に遭い、署名運動まで起きてしまった。法的には問題ないけど、行政側が初めてのことに困惑したのが原因だったが、身近なラパヌイ人に支えられて無事に永住権を取得できた。なんでも最初の人って困難がつきものなんだと実感させられました。。。
さて、ポカポカ地球家族のサイトには放映内容がコンパクトにまとめられているので、ここで紹介させていただきます。サイト「今回の地球家族は?」には写真もありますので、お勧めします!
●引用開始●
tv asahi
2007年2月3日放送
BS朝日: 2月9日(金)よる7時00分~放
国名:チリ
神秘の島唯一の外国人夫婦
~チリ・イースター島~
※番組では放送テープの貸し出し等はいたしておりません。テレビ朝日の放送を見逃した方は、翌週のBS朝日での放送をご覧下さい。
家族構成
最上 賢二さん 42歳
由生子さん 38歳
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巨大な石像、モアイ。全長4メートル、重さ30トン程のモアイ像をいったい誰が何のために作ったのか。21世紀になった今もなお謎に包まれています。神秘の島・イースター島へは直行便が日本からない為、タヒチやチリのサンディエゴを経由して到着まで最低2日間かかります。カンボジアのアンコールワット、ペルーのマチュピチュなどと共に『世界七不思議』の一つとされています。
ツアーガイドをして生活をしている日本人、最上さん。この島に住むことが子供の頃からの夢でした。1000年以上前に作られたモアイ。現在でも1000体以上が残されています。見るたびに違う顔を覗かせると楽しそうに語ってくれる最上さんにはこの仕事こそが生きがいのようです。この島は『モアイ』で成り立っているのです。
妻の由生子さんは観光で来る日本人がよく利用するホテルで働いています。このホテルで一番のベテランスタッフ。お客様のアテンドから、部屋の準備、食事のサービス、経理にいたるまであらゆる業務を任されている。今日は島に1軒しかない市場へ。チリ本土から運ばれる物資が多い。もちろん食材の他にみやげ物やにはモアイの置物がズラリ!
夫婦で訪れたのは村で人気のチリ料理のお店。島の近海で捕れたマグロを玉葱やトマトと混ぜ合わせ、塩コショウ、オリーブオイル、レモン味で味付けした「セビッチェ」ヘルシーで女性に大人気。
南太平洋に浮かぶ神秘の島、イースター島。最上さん夫婦の楽しみはゆっくりとモアイを眺めること。ツアーで島をまわる時と違う時刻にみるモアイはまた違う表情を見せてくれるのだそう。そして変わったモアイも残されている。例えば正座しているモアイ。またモアイが作られたとされる石切り場には今でも制作途中のモアイがそのまま残されています。
2人の出会いは10年前。島で偶然出会いました。由生子さんは一時帰国しましたがやがて2人はイースター島で暮らし始める。島の人にとってははじめての外国人カップルの移住者でしたので就労ビザが下りませんでした。島全体が国立公園で外部からの受け入れにとても慎重。また、偏見の目で見られた二人は中々溶け込めず、大変な時期を過ごしました。しかし、最上さん夫婦は人柄の良さで徐々に島の人々に浸透し今では理解を得れるように。
同じホテルで働いているウリさんとは家族ぐるみの仲。今日はウリさんの息子の誕生日パーティー。イースター島の誕生日パーティーは賑やかな声を聞きつけた近所の人々も沢山集まってきます。かつて署名運動まで起き、最上さん夫婦を追い出そうとしたとき、支えてくれたウリさん一家。お互いの絆は何よりも島を大切にしたいという心でした。
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tv asahi
●引用終了●
ちなみに、純名りさがイースター島で人気のお土産として紹介していたモアイ像はこちら。背面にはふんどし模様も入っています。さすがに、大理石モアイは買いませんでした^。^;
タハタイホテルでお世話になった最上ゆう子さん夫婦のお話。夫でツアーガイドの賢二さんにスポットを当て、番組を展開していました。子どものころにカレンダーで見たモアイに憧れイースター島へ。観光で島に来た奥さんと知り合って結婚したらしい。
イースター島で永住する初めての外国人夫婦だったので反対に遭い、署名運動まで起きてしまった。法的には問題ないけど、行政側が初めてのことに困惑したのが原因だったが、身近なラパヌイ人に支えられて無事に永住権を取得できた。なんでも最初の人って困難がつきものなんだと実感させられました。。。
さて、ポカポカ地球家族のサイトには放映内容がコンパクトにまとめられているので、ここで紹介させていただきます。サイト「今回の地球家族は?」には写真もありますので、お勧めします!
●引用開始●
tv asahi
2007年2月3日放送
BS朝日: 2月9日(金)よる7時00分~放
国名:チリ
神秘の島唯一の外国人夫婦
~チリ・イースター島~
※番組では放送テープの貸し出し等はいたしておりません。テレビ朝日の放送を見逃した方は、翌週のBS朝日での放送をご覧下さい。
家族構成
最上 賢二さん 42歳
由生子さん 38歳
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巨大な石像、モアイ。全長4メートル、重さ30トン程のモアイ像をいったい誰が何のために作ったのか。21世紀になった今もなお謎に包まれています。神秘の島・イースター島へは直行便が日本からない為、タヒチやチリのサンディエゴを経由して到着まで最低2日間かかります。カンボジアのアンコールワット、ペルーのマチュピチュなどと共に『世界七不思議』の一つとされています。
ツアーガイドをして生活をしている日本人、最上さん。この島に住むことが子供の頃からの夢でした。1000年以上前に作られたモアイ。現在でも1000体以上が残されています。見るたびに違う顔を覗かせると楽しそうに語ってくれる最上さんにはこの仕事こそが生きがいのようです。この島は『モアイ』で成り立っているのです。
妻の由生子さんは観光で来る日本人がよく利用するホテルで働いています。このホテルで一番のベテランスタッフ。お客様のアテンドから、部屋の準備、食事のサービス、経理にいたるまであらゆる業務を任されている。今日は島に1軒しかない市場へ。チリ本土から運ばれる物資が多い。もちろん食材の他にみやげ物やにはモアイの置物がズラリ!
夫婦で訪れたのは村で人気のチリ料理のお店。島の近海で捕れたマグロを玉葱やトマトと混ぜ合わせ、塩コショウ、オリーブオイル、レモン味で味付けした「セビッチェ」ヘルシーで女性に大人気。
南太平洋に浮かぶ神秘の島、イースター島。最上さん夫婦の楽しみはゆっくりとモアイを眺めること。ツアーで島をまわる時と違う時刻にみるモアイはまた違う表情を見せてくれるのだそう。そして変わったモアイも残されている。例えば正座しているモアイ。またモアイが作られたとされる石切り場には今でも制作途中のモアイがそのまま残されています。
2人の出会いは10年前。島で偶然出会いました。由生子さんは一時帰国しましたがやがて2人はイースター島で暮らし始める。島の人にとってははじめての外国人カップルの移住者でしたので就労ビザが下りませんでした。島全体が国立公園で外部からの受け入れにとても慎重。また、偏見の目で見られた二人は中々溶け込めず、大変な時期を過ごしました。しかし、最上さん夫婦は人柄の良さで徐々に島の人々に浸透し今では理解を得れるように。
同じホテルで働いているウリさんとは家族ぐるみの仲。今日はウリさんの息子の誕生日パーティー。イースター島の誕生日パーティーは賑やかな声を聞きつけた近所の人々も沢山集まってきます。かつて署名運動まで起き、最上さん夫婦を追い出そうとしたとき、支えてくれたウリさん一家。お互いの絆は何よりも島を大切にしたいという心でした。
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tv asahi
●引用終了●
ちなみに、純名りさがイースター島で人気のお土産として紹介していたモアイ像はこちら。背面にはふんどし模様も入っています。さすがに、大理石モアイは買いませんでした^。^;
by kokoro-rokuro
| 2007-02-03 23:58
| ラパヌイ