徒然に。イースター島&ボラボラ島旅行記がおすすめ!


by kokoro-rokuro
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山あいの古民家カフェ

周りを高い山に囲まれ、温泉旅館が点在する。奥飛騨温泉郷の一つ、福地温泉へ行ってきました。いい意味で、ひなびた温泉は無いものか、と探すうちに辿り着いたのがここだった。

朝8時半に名鉄バスセンターを出る高速バスで一路、岐阜県高山市へ。少し遅れたものの、約3時間で到着した。ここまでは、2月に白川郷へ行ったときと同じコース。前回は電車だったが、今回は、より安さを求めてバスにした。時間もそんなに変わらない。

濃飛バスの高山バスセンターで新穂高温泉行きに乗り継ぐ。名鉄バスと提携する「奥飛騨温泉郷乗り継ぎきっぷ」で名古屋から片道3900円。2人で往復15600円と、JRの企画切符より結構安い。

高山からバスに揺られ1時間10分。13時前に目的地の「福地温泉上」バス停に到着した。すぐ前には宿泊する「御宿飛水」があるが、チェックインは15時だから少し早い。近くをぶらっとする。

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飛水は、すぐ隣に朝市が開かれる場所があって好立地だ。昼なので朝市は開かれていないが、軒先にはシイタケの原木や、冷水につかったトマトとキュウリがあった。100円を出して妻がトマトにかじりつく。冷えたトマトは格別で、みずみずしく、かじるたびにジュースが口からあふれ出てた。キュウリも食べればよかった。。。

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その奥にあったのが古民家カフェ「陶 茶房 萬葉館」。陶芸家(^。^;)にははずせません!まず土間があり、靴を脱いで上がる。扉を開けると、茶碗やぐい飲み、鍋などの作品が並ぶ。高台が大きく、個性的な器たちが出迎えてくれます。

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遠くに目をやると、広間にテーブルを並べた食事処があった。先客は女性2人組が2組。開いていた一枚板のテーブルに腰を下ろした。昼ご飯を食べていなかったので、お手製のそばをいただく。注文を受けてゆでるため、「15分ほど掛かりますがよろしいでしょうか」と店の奥さん。鴨南蛮そばとおろしそばをお願いした。

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メニューには飛騨牛メニュー(時価)や日替わりもあって、この日は飛騨牛あぶりポン酢和え、手づくり豆腐があった。たまの息抜きなんで豪勢に、これらも注文した。気になったチーズの粕漬けも追加で頼んだ。

そのチーズから登場。酒かすにつかったチーズはまろやか。酒かすと塩、カイワレ大根も添えてあり、初めて食べる不思議な味がした。このお皿も使いやすく、今度作ってみようかなぁ(^^)
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飛騨牛はふんわり柔らか。エリンギとカイワレ大根が添えられていた。あっさりしたポン酢が味を引き立て、どんどん箸が進んだ。旨みたっぷりの飛騨牛はさすが。
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手づくり豆腐は「できたてですから温かいですよ」と運ばれてきた。モンゴル岩塩をつけて食べるのがお勧めらしい。スプーンですくおうとすると、すごく柔らかい。ぷるんぷるんする。口に入れると、ほのかに大豆のにおいがする。上品で、なめらかな舌触り。あっさりした味にもとても満足した。
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最後に真打ち登場!鴨南蛮そばは温かいつけ汁に鶏肉とシャキシャキネギが入っていた。つゆは少し辛め。そばは田舎そばと更科の中間(なんて言うのかな^^:黒い粒々が点々としてます)。こしがあってツルツル食べられた。おいしい^0^!おろしそばは鴨南蛮よりも甘めのつゆ。妻が満足そうに食べてて良かった。
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気がつけば1時間以上も居座っていた。穏やかな時間が流れる中で陶芸をし、地元の食材を工夫して器に盛り付け、お客をもてなす。ご主人らにとっては大変かもしれないが、うらやましい仕事ぶりだと感じた。。。


メニューにあったデザートにも興味を引かれたので、翌朝も来ることに決めて店を後にした。朝は10時から開店で、宿をチェックアウトしてバスに乗るまでの30分でいただけそうだ。舌で記憶した印象深い店だった。


食後に周囲を散策するが、本当に小さな集落だった。温泉の湯量が豊富なのか、十数軒の宿がひしめき合っていた。30分ぐらいで全体を歩きまわれた。いよいよ飛水へチェックインする時間になった。
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by kokoro-rokuro | 2007-04-29 23:31 | 徒然なるままに