徒然に。イースター島&ボラボラ島旅行記がおすすめ!


by kokoro-rokuro
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若冲展@京都

「120年ぶりの再会」というフレーズに絵を見たい衝動を抑えきれず、京都まで行ってきた「若冲展」。細かいところまで精緻な筆遣いに驚くと同時に、200年以上経った現在でも楽しめる絵に、伊藤若冲の凄さを感じた。現代で言うと、アニメの感覚を持っている人だったのではないか・・・。

若冲はもはや大人気で、展覧会も長蛇の列となっているようなので、朝早くに名古屋を出発。7時22分ののぞみ1号に乗って京都へ。8時45分ごろに展覧会会場の相国寺承天閣美術館に到着すると、すでに列ができていた。1時間早めて9時には開場したようだ。

早めに到着した甲斐があり、列ができていたとはいえスムーズに中へ進む。チケットは大人1500円。展示室は2つに分かれており、水墨画がメインの最初の部屋は待つことなく入室。今回の目玉、釈迦三尊像と動物綵絵を一堂に飾った第二展示室には十数分まった。

120年ぶりの再会とは、動物綵絵が相国寺から宮内庁へ寄贈されて初めての里帰りで、残っていた釈迦三尊像と一緒に展示されたため。タイやタコを中心に据えた群魚図、鶏や孔雀、鳳、ガチョウ、オウム、鶴など、30幅の絵に人々の目は輝いていた。中央に鎮座した釈迦三尊像に睨まれると、思わずすくんでしまった。
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【動植綵絵・老松白鳳図】

アニメの感覚を持っていると感じたのは、鶏や鶴の顔を正面から描いた作品があったから。普通、鳥の目は横についてるから、正面って見せてくれないよなぁ、と思って。だとしたら、想像を膨らませて描いたのか、と。もしかしたら、鳥の首根っこを捕まえて正面から見たかもしれませんが^。^;

見終えたのは10時45分ごろ。絵の点数は多くなかったが、じっくり鑑賞した。外に出て、2500円の図録をためらいなく購入、一筆箋なども買った。同じ寺にある若冲さんのお墓参りも。万葉集を編纂した藤原定家、室町幕府8代将軍の足利義政と並んでありました。相国寺に若冲の絵があるのは、寄贈する代わりに家族の永代供養をお願いしたから。展覧会で人を集められる若冲さんは寺にとって孝行息子ですね。
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帰るころには120分待ちになってました。。。
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せっかくの京都なので、次は石峰寺へ。最寄り駅は京阪電鉄の深草です。裏山には、若冲が下絵を書いた五百羅漢像が散らばっていました。そう、こないだいくつかが破壊されてしまったところです。黄檗宗のお寺で、こないだの万福寺と同じ中国系。こちらの赤い山門をくぐると羅漢さんが大勢います。蚊よけの団扇を借りて竹林を歩きます。観覧料300円。
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その先には・・・。表情豊かな羅漢さんがニョキニョキ顔を出してます^。^
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こちらはイースター島で正座していたモアイ「トゥクトゥリ」に似てるような気が・・・。
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苔が衣服のように見えて不思議な感じ。
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で、隣にある伏見稲荷神社にも参ることに。赤い鳥居とキツネがこれでもかと出てくる、出てくる。どんどん登っていくと、約1時間で頂上へ。いやぁ、疲れた。。。東福寺に出て京都駅まで戻り、帰りは高速バスでお安く帰ってきました。
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精悍な顔をしたキツネが待ち受けています。
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ちょっとぼうっとした顔のキツネもいました^。^ほとんどはキツネ目でしたが。。。
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稲荷神社だけあって絵馬もキツネの顔。目などを書き入れて掛けてありました。
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新しい鳥居は朱色が鮮やか。古いものもたくさんありました。
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by kokoro-rokuro | 2007-06-04 00:30 | 徒然なるままに