徒然に。イースター島&ボラボラ島旅行記がおすすめ!


by kokoro-rokuro
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奨学金の行く末2

以前、奨学金が返済されていないことについて、返還してるものの立場から一言書かせてもらったけど、もう1カ月も前の記事になるけど、見過ごせない記事が出ていたので、紹介しておきます。


●引用開始●

京都新聞』2009年1月26日付

奨学生、苦しさ訴える
京でデモ 滞納者情報通報に抗議

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景気後退で就職・雇用情勢が悪化するなか、奨学金を返済できない若者らの立場をアピールする街頭活動が25日、京都市中京区などの繁華街で行われた。学生たちがプラカードを掲げて行進し、「滞納者の『ブラックリスト化』反対」「学費を無料に」と訴えた。

奨学金を貸与している日本学生支援機構が先月、金融機関でつくる個人信用情報機関に滞納者の情報を通報する方針を正式発表したのを受けて、京都市内の学生有志が街頭活動を呼びかけた。通報されると銀行ローンやクレジットカードの利用にも影響する可能性があるため、学生たちは「滞納者のブラックリスト化につながる」と主張。四条河原町付近を行進しながらビラを配った。

同機構によると滞納者は年々増え、2007年度の未返還額は660億円。街頭活動を呼びかけた京都精華大4年の山★史郎さん(24)は「卒業後に正社員になれればいいが、フリーターや派遣社員では返したくても返せないのが実情。そもそも日本は学費が高すぎる。若者の学ぶ機会を保障すべきだ」と話していた。

●引用終了●


一言、言わせてもらうと、「借りたものは返せ」。

返したくてもって言うなら、つべこべ言う前に、汗水流して働けよ。
返せなきゃ、ブラックリストに載るんは仕方ないやろ。

学業に専念するためにお金を借りるんやから、デモやってる暇があればちゃんと就職できるように勉強しろよ!正社員になれればいいが、って最初っから諦めてるやん。そんなんアカンで。もうなんていうか、どうしようもないね。学費が高すぎるって単なる言い訳。こんな若者ばかりではないと分かってても、なんだか行く末に一抹の不安を感じます・・・-。-;


日本学生支援機構はこんなデモに負けず、しっかり奨学金の回収作業を進めてください。

そして本当の苦学生のために貸し出す資金を確保してください。

そのために、僕は返し続けます!



とまぁ、この京都新聞の記事については、多くのブログなどで批判されています。少なくとも、賛成の人は学費が欧米に比べて高額すぎることを言い訳にしていて、そんなら外国の大学になんでいかへんの?って思うんやけど。だから、今回も批判しちゃったので、コメントした人はどこでも名前が出ちゃって少しはかわいそうと思うので、「山★史郎」と匿名にしておいてあげました・・・。



けど、借りたものは返さないといかんぜよ。
本当にそう思うよ。

酔っ払いの独り言でした・・・。
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by kokoro-rokuro | 2009-02-28 00:44 | 徒然なるままに

志津川たんのう!

2月7日の記事に引き続き、志津川の旅の第2弾。モアイツアー以外についての見どころなどを紹介しておきます。

2日目、民宿あっつ前の朝食はこんな感じ。小鉢がたくさん出てきて一汁何菜???というぐらいのボリューム。鮭も志津川産。ここは養殖「銀鮭」の発祥地でもあり、季節にもなると、町の川を鮭が大量に遡上してくるという。朝ごはんも大満足でした。

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いよいよチェックアウト。もう一組の宿泊客は外国人カップルだったみたいでした。ここで、衝撃の一言。「朝は忙しくて送れません。タクシーを呼びましょうか」。HPに「送迎について志津川駅の往復間、7名様までワゴン車で送迎いたします。」とあるのに・・・。

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宿に近いモアイ岩を見たかったこともあって、てくてく歩きましたよ・・・。てくてく、てくてく。個人所有の島としては日本で一番大きな「荒島」なんてのもあったっけ。上の写真の真ん中のこんもりとした島。手前にモアイ岩とでべそ岩が並んでます。

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「西の明石、東の志津川」と言われるようですが、志津川は、アワビを食べて育つタコが有名らしい。それだけでなく、店にはカキやナメタガレイなど山積み。山内鮮魚店という店ではカキビールやホヤビールなんかがあった。この店は漫画「美味しんぼ」でも紹介されたようです。

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志津川に2泊したのは、モアイツアーはもちろん、毎年12月29日に魚市場で「おすばで祭り」という、正月用の魚を大奉仕する一年最後の歳の市が開かれるから。こちらでもタコや鮭が所狭しと積みあがっていた。

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会場は広いにもかかわらず、人でいっぱい。ゆるキャラも登場してました。仙台からは無料電車が出てたようです。町内の道路も大渋滞してました。。。

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ところで、志津川の街中をぶらぶらしていて気に入ったとこが2つありました。

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一つは汐風カフェ。去年オープンしたばっかりのようでしたが、無料休憩所とでも言うか。お菓子やコーヒーなどが備え付けられていて、のんびり一休みするにはもってこいの場所。地元の人がいれば、どこに行けば何を見られるか教えてもらえる。ちょっとしたギャラリーにもなってる。

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もう一つはこちら。「中国料理ときわ」。「旅館常盤」も同じ建物で経営しているようです。

08年版、宮城のデスティネーションキャンペーンというので、町内の飲食店が、志津川名物のタコを使った料理バトルを展開している。

はじめは南三陸ホテル観洋の「タコの志津川パスタ」というのをタクシーに乗って食べに行ったのに、シェフが辞めたとかで?食べられず。そんなんやったらパンフレットに載せんといてや、とぶつくさ言いながら、しょうがないので観洋の車で「ときわ」さんまで送ってもらった(^皿^)

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タコ料理がこちら、タコのピリ辛炒め。かめばすごく弾力のあるタコで、味付けも良く、思い出すだけでよだれが出そうになる^。^;

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ほかにタコチャーハン、鮭シュウマイ、五目あんかけラーメンも注文、いずれも絶品でした。店は鮭が遡上するという川のそばにあり、時期がよければ遡上を見ながら美味しい料理を堪能できるのではないか。生の海産物に飽きたら、ここに泊まるのも良いのでは、と感じました。



というのも、2泊目に泊まった「天王前」という民宿。料理類が「あっつ前」とは雲泥の差。料理は全体的に海産物が新鮮でなく、旬でもないホヤが出たりして、しかも美味しくないから辛かった。

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ここの民宿も「送迎バス運行」とHPに掲示してあるのに、迎えにさえ来てくれない。当然、翌朝の帰りもなし。どうなってんだか。バスが全部出払ってるのかと思いきや、宿に歩いて辿り着くと、大型が2~3台も止まってるし。唯一、良かったのはお風呂かな。。。


まぁ、いろいろありましたが、モアイが無くても、なかなか素朴ないい町でした。
機会があれば、夏にもう一度きてみたいですね。

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by kokoro-rokuro | 2009-02-22 19:58 | 徒然なるままに
第1回第2回に続き、ひさびさのモアイ紀行は宮城県南三陸町志津川。ここは、合併前の志津川町時代、1960年5月に地球の裏側で起きたチリ地震の津波が襲来し、41人が死亡するという大惨事が発生した。モアイは、その復興30周年を記念し、チリから友好のシンボルとして送られた由緒正しい石像。町内各地にモアイが見られるユニークな街だ。

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JR気仙沼線の志津川駅を降りて、まず出迎えてくれるのがこちら。駅舎を出たとこの地面にはめ込まれたタイルに描かれている。わざわざ丁寧に「モアイ」と名前入り(^。^)

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駅を背に、少し街の方へ歩いていくと、こんな芸術性の高いモアイも。これはずいぶんかっこいい。センスがあって、お気に入り。地元企業が設置したようで、以前は夜になるとライトアップされていたそうですが、財政状況が厳しい中、今ではライトアップされることはないらしいです。

駅を降りてすぐ、これだけのモアイに逢えるとは、これから先、いやがおうにも期待してしまいます!!

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こちらは駅から歩いて10~15分ぐらいの距離だったかな?松原公園、通称チリプラザという場所で、ここにチリから送られたモアイが立っています。祖国チリを向いて立っており、右はチリの国鳥コンドル。チリの彫刻家がチリで製作し、津波と同じように、太平洋17000キロを渡ってきた。日本に初めて輸入されたモアイとのことです。NTTドコモ東北のCMでは、宮崎あおいと共演したそうな!

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イースター島では、モアイに一切、手を触れられなかったので、ここではしっかり抱擁^^;前から後ろから横から、しっかり観察。背中に鳥人間が描かれていた。目には泥を投げつけられたような跡が-。-;かわいそうに。

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すぐ脇には、この場所での津波の高さを示す柱も。ここは2.6メートルの高さ。大人でも一気に飲み込まれてしまう。なんとも想像できない・・・。この柱は町内いたるところで見られ、道路にも、避難時の逃げ道を示す標示が山のほうへ続いていた。

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道を歩いていると、マンホールにもモアイが描かれているのを発見。真ん中に3体。特産の鮭を左右に配置し、上にはアワビとホタテ。ワカメも漂ってるのかな???

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こちらは案内標示の上にいるモアイさん。気をつけて見とかないと、いたるところに出現します^O^!



駅から歩いて見られるモアイはこれぐらいかな。ここからは車が無いと辿り着くのが厳しいモアイさん達。志津川にはレンタカー屋がなく、最寄りでも2時間ほど離れた場所。仕方が無いのでタクシーを時間で区切って借りることにした。

町内には2社しかなく、条件はどちらも同じ1時間5千円だったので、えいや、と志津川観光交通を選択。車で行かざるをえないモアイだけなら1時間で十分、神割崎という絶景もプラスするなら1時間半ぐらいかな。ちなみに、運転手いわく、モアイツアーに訪れた客は初めてだったようです・・・。そんなことないやろっ!!

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こちらさんは、駅から北西、入谷地区の国道398号の館下橋にいるモアイ。デフォルメされて、口がとんがって、にやけてる。御影石のようにつるっとした石像。この日は雪が降っていたので、涙を流してるように見えたり、よだれをたらしたりしているように見える^。^;上下線の片方に一体ずつ、計2体いる。

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ここのプレートには、チリ地震の日本での最大被災地が志津川町であったこと、チリ地震を風化させないためにモアイが設置されたことが説明されていた。背中には何も描かれていない。横から見ると、ホントにユニークで、人気が高いらしい。高さは2メートルもない。モアイの横を車が走り去る・・・。

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吹雪の中、寒いので、一緒に記念撮影だけはして、そそくさとタクシーに戻る。駅まで引き返し、通り越して向かったのは、駅から南西の戸倉地区の国道398号沿いにある「さわやか公園」。ここにいるのは巨大で、5メートルぐらいかな。ただし、石像ではなく、はりぼて。どてっとした立派なお腹をしているので、とりあえずなでてみると、中身はスカスカだった。。。

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背中にはロンゴロンゴとおぼしき文字が彫られていました。

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ここは、志津川湾が一望できるスポットでもあります。モアイの見ているほうに目をやると、海に養殖いかだが浮かぶ景色が見られます。


立っているモアイ像はこれで全部だと思う。
立っているのは、ね。

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タクシーで最後に寄ってもらったのが、南三陸ホテル観洋から2~3分、戸倉地区方面に国道沿いを歩くとある「海の見えるカフェG」。午前中に来て閉まっていたので、一度は引き返さざるをえませんでした・・・。それでも2度目はバッチリ入店。

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こんな看板を見たら、なんとしても入店してみたくなるのがモアイ好き。

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営業時間は写真の通り。「それでなくとも休みが多いと言われています」なんて・・・^。^;

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ここを訪ねた理由がこの上の写真。モアイコーヒーって?イースターコーヒーって??

ところが、メニューを見るとまったく載ってない。マスターに聞いてみると、ちょうど名前を変更したところで、この年末年始は移行期とのこと。地元の観光名所を冠した名前に変えるんですと。。。残念。しかし、この日はモアイコーヒーで注文、志津川の海を眺めてイースター島を思い浮かべながら、まったりしました。

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店内には、色んなモアイが飾られていた。

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ところで、ここのマスターは志津川町時代からの町議さんみたい。トイレに選挙用ポスターが貼られていた^^;

話を聞いてみると、志津川町時代にはモアイで町興しができないだろうか、ということが積極的に考えられ、町内各地にモアイが立ったようです。モアイコーヒー、イースターコーヒーもそういったことから命名したそうです。けど、最近はそんな話も無くなったとのこと。僕としては、活用しないのはもったいないとしか思えない。

マスターもそんな思いのようでした。モアイは最近、下火になってしまい、ついにコーヒーの名前も旧町内の観光名所に変更することになったようです。。。

なんとか最後のモアイコーヒーを飲めて良かった・・・。





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こちらも志津川モアイを代表する一品。その名も「モアイ伝説」。1個105円から。抹茶クリームの入ったブッセで、小豆も入ってて美味しい商品。駅近くの雄新堂というケーキ屋さんで販売しています。こちらも志津川の観光名所を商品名にしているようで、特にモアイと関係は無いようでした。

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ところで、カフェGのモアイもなかなかマニアックでしたが、さらに見つけにくいモアイがこちら(^O^)

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どうでしょう、何がモアイか分かりますか???




















ヒントは、パソコン画面を左に90度回転!!!










!!










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そう!!!

モアイの顔に見えるんです。

その名も「モアイ岩」!!!

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ここは志津川の民宿街、袖浜地区の「サンオーレそではま」という海水浴場の沖。志津川駅から東にあり、歩くと30分はかかる(カフェGから歩くと1時間はかかる)。ちなみに隣の丸いのは、出べそ岩と呼ばれているようです^。^


これで、志津川のモアイは全て制覇したはず!観光ガイドブックには載ってないけど、楽しい旅ができた。非常に満足度の高いモアイツアーだった~(^0^)~

今回は事前に南三陸町役場に電話。問い合わせに丁寧に答えてもらったほか、町観光協会を通じてパンフレットをたくさん送ってもらった。モアイがいる場所を示したパンフレットもあり、とても役に立ちました。感謝しています。


もちろん、こんなモアイツアーに付き合ってくれた妻にも感謝。。。



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by kokoro-rokuro | 2009-02-21 16:43 | NIPPONモアイ紀行

麻生丸沈没

普段のブログとはまったく違う話になりますが、小泉純一郎元首相が鋭い発言をしたので、記録として書き記しておこうと思います。


●引用開始●

【産経新聞】
【小泉元首相による麻生首相批判のあいさつ全文】「総理が前から鉄砲を撃っているんじゃないか」2009.2.12 20:00

自民党本部で行われた「郵政民営化を堅持し推進する集い」で激しい麻生首相批判を行った小泉純一郎元首相 =12日午後6時10分、千代田区平河町の自民党本部(荻窪佳撮影) 小泉純一郎元首相が12日、自民党本部で開かれた「郵政民営化を堅持し推進する集い」の幹事会で、麻生太郎首相の郵政民営化発言を批判するなどしたあいさつの内容の全文は以下の通り。

               ◇

 私は最近の総理の発言について、怒るというよりも、笑っちゃうくらい、ただただあきれているところなんです。一昨日も総理から話がしたいということで電話で話をしたんですが、そのときに、たまたま小野次郎代議士のブログに「総理それはないでしょう」というのを読んでいたんです。もう一つ、世耕(弘成)参院議員の「それをいっちゃあおしめえよ」。だからね、総理にね、「こういう意見が耳に入っていないでしょうから、官邸にこの小野次郎さんの文章と世耕さんの文章をファクスで送るから、よく読んでおいてくれ」と言っておきました。

 大体、総理の方針とか、執行部の方針に批判的な意見を若手が出すとね。執行部からは、「後ろから鉄砲を撃つな」という押さえ込みがかかる。最近の状況はね、「総理が前から、これから戦おうとしている人たちに鉄砲を撃っているんじゃないか、発言は気をつけてくれ」とよく言っておきました。

 私についてもね、「常識の通じない男」だとか、「奇人変人」とか言っているようだけど、私は自分では常識をわきまえている普通の人だと思っているんです。これから皆さん、遅くとも9月までには選挙を迎えて戦わなければならない。自民党がどうなっちゃうかみんな心配しています。私もたまには非常識なことをするかもしれませんけれども、大体、政治においては常識的な路線というところに持っていくために、よく、話し合うことが必要だと思っています。これからも、衆院の発議権と参院の発議権が違う場合が起こるかもしれません。そういうことを考えますとね、今、政局より政策優先だという国民の声が強い。だから衆院の意見と参院の意見が違ったら、どういう政策ならば、対策ならば国民の納得ができる案を(できるのか)よく協議してもいいのではないかと私は思っています。

 定額給付金の発言についてね、総理は「さもしい」とか「自分はもらわない」とか、いろいろといっていますけどね。この問題についても、私は本当にこの法案が3分の2を使ってでも成立させなければならんような法案とは思っていないんです。もう私は次の選挙では引退表明していますから、あまり多くのことはいいませんが、「あのとき賛成したけれども、実はそうではなかったんだ」と言いたくないから、この定額給付金についてはもっと参院の意見と調整して、妥当な結論を出してほしいなと思っている。

 これから皆さんは、選挙を目前にして戦わなければならないし、国民の理解を求めなければならない大事な時期ですよ。ぜひとも9月までには国民に信を問わなければならないのですから、政治で一番大事なのは信頼感。特に総理、総理の発言は信頼がなきゃ選挙は戦えないんです。信頼が大事だということを肝に銘じて、何とか難局を切り抜けるように皆さんと一緒に良い知恵を出していきたいと思い、今日は意見を聞かせてもらおうと思った。

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【読売新聞】
「前から鉄砲撃っている」「選挙戦えない」…小泉氏の発言要旨
 「郵政民営化を堅持し推進する集い」役員会での小泉純一郎氏の発言要旨は次の通り。

 最近の(麻生)首相の発言について、怒ると言うよりも笑っちゃうぐらい、ただただあきれてしょうがない。一昨日、首相から「話がしたい」というので、電話でお話ししたが、「小野次郎衆院議員、世耕弘成参院議員の(ブログ上の首相批判の)文章をファクスで首相官邸に送るから、よく読んで下さい」と言った。

 首相、執行部の方針に批判的な意見を若手が出すと、執行部からは「後ろから鉄砲を撃つな」と押さえ込みがかかるが、最近の状況は、首相が前から戦おうという人に鉄砲を撃ってるんじゃないか。「発言は気をつけてくれ」と言っておいた。

 私についても(首相は)「常識の通じない男だ」とか「奇人変人」とか言ってるようだが、自分では常識をわきまえている普通の人だと思っている。9月までには選挙を戦わなければならない。自民党がどうなるか、みんな心配している。私もたまには非常識なことをするかもしれないが、常識的なところに持って行くためによく話し合うことが必要だ。

 ねじれ国会は、決してそんなに悪いことじゃない。今、政局より政策優先だという国民の声が強い。衆院、参院で(政策が)違ったら、国民の納得できる案を協議してもいいんじゃないか。

 定額給付金についても、首相は(高額所得者が受け取るのは)さもしいとか言う。「自分はもらわない」「いやそんなことは言ってない」とか、いろいろ言っている。私はこの法案が(衆院の)3分の2を使ってでも成立させなくてはならない法案だとは思ってない。「あの時賛成したけど、実はそうではなかった」と言いたくない。もっと参院と調整し、妥当な結論を出してほしい。

 9月までには国民の信を問わなくてはならない。政治で一番大事なのは信頼感。特に首相の発言に信頼がなければ、選挙が戦えない。(2009年2月12日22時57分)


●引用終了●


これで麻生政権は息の根を止められたと言って間違いない。国民の思いを敏感に感じ取れる小泉元首相と、まったく空気を読めない麻生首相。定額給付金は3分の2を使ってまで押し通す政策でない、と言ってしまえるところが、引退を表明したのに小泉待望論を巻き起こしてしまうゆえんなんだろう。


「奇人変人」「民営化には反対だった」「地方分権は失敗」と好き勝手に言ってしまったしっぺ返しは強烈。


お墨付きを得た山本一太、片山さつきら若手が堂々と政権批判し始めてしまった。小泉発言は結果として、民主党にもエールを送っている。はからずも「自民党をぶっ壊す」と公言していた小泉元首相の筋書き通りに進みそうだ。


●引用開始●

【時事通信】
「麻生首相はもう持たない」=小泉発言で鳩山民主幹事長
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は12日夜、小泉純一郎元首相が郵政民営化をめぐる麻生太郎首相の発言を批判したことに関し、都内で記者団に「麻生首相はもう持たない」と指摘した。さらに「自民党内でも一番人気のある元首相の発言だ。国民のために真剣に考えるべきだ」として、早期退陣を要求した。
 鳩山氏はまた、小泉氏が定額給付金の財源を確保する2008年度第2次補正予算関連法案の衆院再可決に難色を示したことについて「言っている通りだ」と歓迎。「小泉氏を信奉する方々は、小泉氏の思い通りに行動してほしい」と述べ、採決での造反を促した。 
 一方、民主党の菅直人代表代行は記者会見で、小泉氏が首相時代に麻生首相を重要ポストに起用し続けたことに触れ、「今になって麻生さんを『笑ってしまう』と言うのは、眼力のなさを笑われる。自ら恥じるべきだ」と小泉氏を批判した。
 社民党の重野安正幹事長は、給付金に関する発言について「関連法案が重要でないことの証左だ。自民党は内部から瓦解が始まった」との談話を発表した。(了)(2009/02/12-22:24)


●引用終了●


それにしても、小泉さんって、他人から貶められると、徹底的にやっつけてしまうところがある。恐ろしいことだけど、それぐらいできないと国会議員はやってられないんだろうな、と思わされる。今回は麻生首相を窮地に追い込んだけど、国民新党の亀井静香にも裏切られたことがあったから郵政民営化で仕返してやったと、テレビでみた覚えがある。


近々選挙がやってきそうかな。そのときは自民党も分裂気味になるんでしょうか。いずれにしても、55年体制、細川政権誕生に続く歴史上の分岐点になることは間違いなさそうです。


●引用開始●

麻生首相小泉氏の「虎の尾」踏み怒り買う

 麻生太郎首相が12日、郵政民営化見直し問題をめぐり、民営化を推進した小泉純一郎元首相から手痛い反撃を受けた。首相は低姿勢で沈静化に努める構えだが、一連の発言が小泉氏の「虎の尾」を踏んだことが浮き彫りになった格好で、自民党内に火種が残るのは確実だ。

 首相は12日の衆院本会議で、自らの発言をめぐり「今後誤解のないように努めていきたい。慎重に発言していきたい」と珍しく率直に反省の姿勢を示した。ただ、あくまで批判は「誤解だ」として、2005年の郵政選挙の争点は「いくつに分社化するということより、民営化するかどうかだった」として、4分社化の是非が問われたわけではないとの認識を重ねて示した。

 首相にとって気がかりなのは、景気対策の目玉である定額給付金関連法案の衆院再議決について、小泉氏が慎重姿勢を示したことだ。自民党内で給付金に対する反発は根強いだけに、「小泉チルドレン」と呼ばれる若手議員らが、小泉氏から造反のお墨付きを得たと受け止め実行に移せば、政権は立ち往生しかねない。

 首相は12日夜、記者団に「(給付金関連法案は)政府、与党で手続きを踏んで決めた。粛々と成立させるように努力しないといけない」と強調したが、自らの発言が招いた苦境から脱する見通しは立っていない。(共同)[2009年2月12日22時58分]

●引用終了●


麻生首相のぶら下がりの対応は最低ですな。「聞いてないので答えようがない」って。聞いてても答えようが無いのかもしれないけど・・・。


●引用開始●

【毎日新聞】
麻生首相:「小泉さんの話聞いていない」
 麻生太郎首相は12日夜、小泉元首相が「首相の発言に信頼がないと選挙は戦えない」などと発言したことに関して、「国民の総意は景気対策。景気対策をきちんと仕上げて(衆院選を)戦えるようにしたい」と述べた。首相官邸で記者団に語った。

 首相はさらに「選挙はしかるべき時期にきちんと政策を立て、野党との違いを明確にしたうえでやらねばならぬと思っている」と語った。

 郵政民営化については、「(小泉元首相の)話を聞いていないので、答えようがない」とかわした。定額給付金に関しては、「政府・与党できちんと手続きを踏んで決めた上での結論で、粛々と法案を成立させるように努力しなければならない」と語り、衆院で再可決をしてでも成立させる考えを示した。【仙石恭】

●引用終了●


ちなみに出席者は以下のメンバーだったようです。


●引用開始●

【時事通信】
民営化推進派会合の出席者
 自民党有志が12日に開いた「郵政民営化を堅持し推進する集い」への出席者は次の通り。
 【町村派】伊藤公介(9)、中川秀直(9)、小池百合子(5)、木村太郎(4)(以上衆院)、山本一太(3)(参院)
 【津島派】伊藤達也(5)、棚橋泰文(4)
 【古賀派】塩崎恭久(4)
 【山崎派】武部勤(7)、石原伸晃(6)、広津素子(1)
 【無所属】小泉純一郎(12)、水野賢一(4)、菅原一秀(2)、小野次郎(1)、片山さつき(1)、佐藤ゆかり(1)、藤田幹雄(1)(以上衆院)(了)

●引用終了●


小泉劇場、健在でした。。。
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by kokoro-rokuro | 2009-02-12 23:30 | 徒然なるままに
年末年始の休みを利用し、行ってきたのは宮城県南三陸町志津川。仕事納めが午前3時ごろになってしまったため、始発の新幹線に乗り遅れたものの、始発から2番目に飛び乗り一路仙台へ。駅構内にある「牛たん通り」で腹ごしらえ。店は「利久」。昔、国分町の「喜助」で食べた薄い牛たんも美味しかったけど、こちらの厚みのある牛たんも噛み応えがあってうまかった。

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仙台から向かったのは松島。日本三景の一つであまりにも有名。クルーズ船に乗るため、本塩釜駅で降り、船で松島駅へ向かうコースを選んだけど、これがイマイチでした。。。船が大きいからなのかな、もっと奇岩に寄ってくれればいいのにというのが正直な感想。夏に鳥取沖で楽しんだクルーズの方が、何倍も楽しかった。。。ほかにもっと良い景色が見られるコースがあるのかなぁ・・・。

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松島駅からとことこと鈍行列車を乗り継ぎ、目指すは志津川駅。この日は強風でダイヤが乱れる。乗り継ぐ石巻駅で30分ほど待ったけど、仮面ライダーが出迎えてくれたので楽しめた。作者の石ノ森章太郎さんの出身地です。

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さらに前谷地駅で乗り継いで志津川駅へ向かったが、ここでも強風のため列車は遅れ、暖房のない寒い駅舎の中で待たされた。中の様子が見える駅長室にはあるのに・・・。強風にさらされないだけましだと思うべきか。JR東日本って・・・。


予定より1時間半ぐらい遅れて志津川駅へ到着。今夜の民宿「あっつ前」に事前連絡していたため、バンで駅まで迎えに来てくれた。ここはネットのクチコミで非常に評判が良かったので選びました。評判どおりの絶品の海の幸に心はホクホク、満足感でいっぱいに。もちろんお腹も。

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↑これうまかった。サトイモを裏漉しするなどした丁寧な一品。もっちりしてます。

地元で取れた魚貝類を刺身や天ぷらなどで出してくれました。志津川のタコは、西の明石と並んで味が良いことで有名なんやと。その理由が、タコがアワビを食べて育つから。なんとも贅沢なタコさんです。

そしてなんといっても冬の味覚であるカキがうまい!!!宿で養殖しているようで、新鮮。アワビの刺盛も追加で注文し、なんとも贅沢な食事でした。これを都会で食べたら、たぶん目玉が飛び出るんやろうなぁ・・・。ここの周辺で売られてた値段よりも安かった!

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宿は若いご夫婦が協力して経営していました。男の子と女の子のちっちゃなきょうだいが、お手伝いしていてほほえましかった。お客さんにかまってもらうのが嬉しいようで、大歓迎してもらいました^。^!

この宿は十分に満足。夏に来てウニを食べるのもいいなぁ。。。近くにビーチもあるんで、けっこう穴場の観光地かもしれません(^З^)~
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by kokoro-rokuro | 2009-02-07 22:09 | 徒然なるままに
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遅いご挨拶になってしまいましたが、足を運んでくださる皆さん、ことしもよろしくお願いいたします。

特にこれといって生活に変化はありませんが、パソコンさんが新年早々、というか昨年後半から調子を崩していて、購入元のビックカメラに入院していました。浜松に新店ができていたので、名古屋まで行かずにすみました。

3年保証に入っていたので修理代金はゼロ。あと3ヶ月ほど経って故障してれば10万円近くの出費になっていたから、運が良かった・・・。

使っていると突然液晶が真っ暗になってしまい、うっすら画面が見えるかな、という状態が続いてました。いわゆるバックライトの故障。画面だけ新しいものと取り替えられたのですが、前のものと比べ物にならないぐらい明るい。3年もしないうちにこんなに改良されるものなのか、と感心しきりです。

それにしても3年も経たないうちにおかしくなってしまうのかというのが素直な感想。パナソニックのレッツノートですが、前のシャープのメビウスは7年ぐらい使ってもなんともなかったのに。

年末年始に旅行しましたので、忘れかけてることもありますが、ちらっとご紹介します。もちろん、モアイツアーです。。。
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by kokoro-rokuro | 2009-02-07 19:55 | 徒然なるままに