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by kokoro-rokuro
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伊藤若冲の新たな作品が見つかったらしい。こんなすごいものを保存してるとこは保存してるんですなぁ。実物をみられる機会があれば、見に行ってみたいなぁ。

●引用開始●

中日新聞より

若冲の大作 北陸で発見 最晩年の『象鯨図屏風』
2008年12月20日

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「象鯨図屏風」左上を向く白いゾウ(右隻)と右下を向く黒いクジラ(左隻)。色も構図も対比の妙が光る=いずれも山崎兼慈撮影(MIHOMUSEUM提供)


来秋以降公開
 江戸時代半ばに活躍した日本画家伊藤若冲(じゃくちゅう)の「象鯨図屏風(ぞうくじらずびょうぶ)」が、北陸地方の旧家から見つかった。若冲を代表する最晩年の大作とみられるが、これまで存在は研究者にも知られておらず、貴重な新発見となりそうだ。 (報道部・鈴木弘)

 屏風は六曲一双(各縦一五九・四センチ、横三五四・〇センチ)で、右隻(うせき)に鼻を空に向けて水辺にうずくまる白いゾウが、左隻には潮を噴き上げながら水中に潜ろうとする黒いクジラが、中国伝来という紙に墨で描かれている。

 石川県の美術関係者を通じMIHO(ミホ) MUSEUM(ミュージアム)(滋賀県)の辻惟雄(のぶお)館長に鑑定の依頼があった。辻館長は▽波頭の独特な描写▽スケールの大きさ▽ゾウを描いた他作品との酷似-などから真作と判断した。

 図柄が似た屏風に一九二八(昭和三)年、大阪美術倶楽部(くらぶ)の売り立て目録に載ったのを最後に行方不明となった幻の作品があるが、今回の作品は渦巻く波の迫力が増し、ゾウのしっぽやボタンの花が加わった点などが異なる。

 確認された屏風からは若冲の号などを示す「米斗翁八十二歳画」の落款や「若冲居士」の印が読み取れ、一七九五年ごろの作と推定される。箱書きはないが、辻館長は「前作の評判が良かったことからもう一枚描いたのでは」と話す。

 作品を保管する同館によると、所有者の祖父の代からあり、ここ数十年は箱に入ったまま蔵で眠っていた。保存状態は比較的良好だが一部修復が必要で、公開は早くても二〇〇九年秋以降になる見通しという。

 ◇伊藤若冲◇ 1716-1800年。京都の青物問屋の長男として生まれ、20代で絵を学んだ。大胆な構図と細密な描写から“奇想の画家”とも呼ばれる。代表作に「仙人掌(さぼてん)群鶏図」(重要文化財)「菜虫譜」など。

●引用終了●
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by kokoro-rokuro | 2008-12-20 21:57 | 徒然なるままに