志津川たんのう!
2009年 02月 22日
2月7日の記事に引き続き、志津川の旅の第2弾。モアイツアー以外についての見どころなどを紹介しておきます。
2日目、民宿あっつ前の朝食はこんな感じ。小鉢がたくさん出てきて一汁何菜???というぐらいのボリューム。鮭も志津川産。ここは養殖「銀鮭」の発祥地でもあり、季節にもなると、町の川を鮭が大量に遡上してくるという。朝ごはんも大満足でした。
いよいよチェックアウト。もう一組の宿泊客は外国人カップルだったみたいでした。ここで、衝撃の一言。「朝は忙しくて送れません。タクシーを呼びましょうか」。HPに「送迎について志津川駅の往復間、7名様までワゴン車で送迎いたします。」とあるのに・・・。
宿に近いモアイ岩を見たかったこともあって、てくてく歩きましたよ・・・。てくてく、てくてく。個人所有の島としては日本で一番大きな「荒島」なんてのもあったっけ。上の写真の真ん中のこんもりとした島。手前にモアイ岩とでべそ岩が並んでます。
「西の明石、東の志津川」と言われるようですが、志津川は、アワビを食べて育つタコが有名らしい。それだけでなく、店にはカキやナメタガレイなど山積み。山内鮮魚店という店ではカキビールやホヤビールなんかがあった。この店は漫画「美味しんぼ」でも紹介されたようです。
志津川に2泊したのは、モアイツアーはもちろん、毎年12月29日に魚市場で「おすばで祭り」という、正月用の魚を大奉仕する一年最後の歳の市が開かれるから。こちらでもタコや鮭が所狭しと積みあがっていた。
会場は広いにもかかわらず、人でいっぱい。ゆるキャラも登場してました。仙台からは無料電車が出てたようです。町内の道路も大渋滞してました。。。
ところで、志津川の街中をぶらぶらしていて気に入ったとこが2つありました。
一つは汐風カフェ。去年オープンしたばっかりのようでしたが、無料休憩所とでも言うか。お菓子やコーヒーなどが備え付けられていて、のんびり一休みするにはもってこいの場所。地元の人がいれば、どこに行けば何を見られるか教えてもらえる。ちょっとしたギャラリーにもなってる。
もう一つはこちら。「中国料理ときわ」。「旅館常盤」も同じ建物で経営しているようです。
08年版、宮城のデスティネーションキャンペーンというので、町内の飲食店が、志津川名物のタコを使った料理バトルを展開している。
はじめは南三陸ホテル観洋の「タコの志津川パスタ」というのをタクシーに乗って食べに行ったのに、シェフが辞めたとかで?食べられず。そんなんやったらパンフレットに載せんといてや、とぶつくさ言いながら、しょうがないので観洋の車で「ときわ」さんまで送ってもらった(^皿^)
タコ料理がこちら、タコのピリ辛炒め。かめばすごく弾力のあるタコで、味付けも良く、思い出すだけでよだれが出そうになる^。^;
ほかにタコチャーハン、鮭シュウマイ、五目あんかけラーメンも注文、いずれも絶品でした。店は鮭が遡上するという川のそばにあり、時期がよければ遡上を見ながら美味しい料理を堪能できるのではないか。生の海産物に飽きたら、ここに泊まるのも良いのでは、と感じました。
というのも、2泊目に泊まった「天王前」という民宿。料理類が「あっつ前」とは雲泥の差。料理は全体的に海産物が新鮮でなく、旬でもないホヤが出たりして、しかも美味しくないから辛かった。
ここの民宿も「送迎バス運行」とHPに掲示してあるのに、迎えにさえ来てくれない。当然、翌朝の帰りもなし。どうなってんだか。バスが全部出払ってるのかと思いきや、宿に歩いて辿り着くと、大型が2~3台も止まってるし。唯一、良かったのはお風呂かな。。。
まぁ、いろいろありましたが、モアイが無くても、なかなか素朴ないい町でした。
機会があれば、夏にもう一度きてみたいですね。
2日目、民宿あっつ前の朝食はこんな感じ。小鉢がたくさん出てきて一汁何菜???というぐらいのボリューム。鮭も志津川産。ここは養殖「銀鮭」の発祥地でもあり、季節にもなると、町の川を鮭が大量に遡上してくるという。朝ごはんも大満足でした。
いよいよチェックアウト。もう一組の宿泊客は外国人カップルだったみたいでした。ここで、衝撃の一言。「朝は忙しくて送れません。タクシーを呼びましょうか」。HPに「送迎について志津川駅の往復間、7名様までワゴン車で送迎いたします。」とあるのに・・・。
宿に近いモアイ岩を見たかったこともあって、てくてく歩きましたよ・・・。てくてく、てくてく。個人所有の島としては日本で一番大きな「荒島」なんてのもあったっけ。上の写真の真ん中のこんもりとした島。手前にモアイ岩とでべそ岩が並んでます。
「西の明石、東の志津川」と言われるようですが、志津川は、アワビを食べて育つタコが有名らしい。それだけでなく、店にはカキやナメタガレイなど山積み。山内鮮魚店という店ではカキビールやホヤビールなんかがあった。この店は漫画「美味しんぼ」でも紹介されたようです。
志津川に2泊したのは、モアイツアーはもちろん、毎年12月29日に魚市場で「おすばで祭り」という、正月用の魚を大奉仕する一年最後の歳の市が開かれるから。こちらでもタコや鮭が所狭しと積みあがっていた。
会場は広いにもかかわらず、人でいっぱい。ゆるキャラも登場してました。仙台からは無料電車が出てたようです。町内の道路も大渋滞してました。。。
ところで、志津川の街中をぶらぶらしていて気に入ったとこが2つありました。
一つは汐風カフェ。去年オープンしたばっかりのようでしたが、無料休憩所とでも言うか。お菓子やコーヒーなどが備え付けられていて、のんびり一休みするにはもってこいの場所。地元の人がいれば、どこに行けば何を見られるか教えてもらえる。ちょっとしたギャラリーにもなってる。
もう一つはこちら。「中国料理ときわ」。「旅館常盤」も同じ建物で経営しているようです。
08年版、宮城のデスティネーションキャンペーンというので、町内の飲食店が、志津川名物のタコを使った料理バトルを展開している。
はじめは南三陸ホテル観洋の「タコの志津川パスタ」というのをタクシーに乗って食べに行ったのに、シェフが辞めたとかで?食べられず。そんなんやったらパンフレットに載せんといてや、とぶつくさ言いながら、しょうがないので観洋の車で「ときわ」さんまで送ってもらった(^皿^)
タコ料理がこちら、タコのピリ辛炒め。かめばすごく弾力のあるタコで、味付けも良く、思い出すだけでよだれが出そうになる^。^;
ほかにタコチャーハン、鮭シュウマイ、五目あんかけラーメンも注文、いずれも絶品でした。店は鮭が遡上するという川のそばにあり、時期がよければ遡上を見ながら美味しい料理を堪能できるのではないか。生の海産物に飽きたら、ここに泊まるのも良いのでは、と感じました。
というのも、2泊目に泊まった「天王前」という民宿。料理類が「あっつ前」とは雲泥の差。料理は全体的に海産物が新鮮でなく、旬でもないホヤが出たりして、しかも美味しくないから辛かった。
ここの民宿も「送迎バス運行」とHPに掲示してあるのに、迎えにさえ来てくれない。当然、翌朝の帰りもなし。どうなってんだか。バスが全部出払ってるのかと思いきや、宿に歩いて辿り着くと、大型が2~3台も止まってるし。唯一、良かったのはお風呂かな。。。
まぁ、いろいろありましたが、モアイが無くても、なかなか素朴ないい町でした。
機会があれば、夏にもう一度きてみたいですね。
by kokoro-rokuro
| 2009-02-22 19:58
| 徒然なるままに