1日目① ボラボラ島へ
2006年 09月 15日
パペーテ行きの飛行機が成田空港を午前中に出発するため、近くのホテルで前泊。初めて成田を利用するため、エア・タヒチ・ヌイのチェックインカウンターを確認しに、ホテルの無料送迎バスを使って第1ターミナルへ。北ウィングBカウンターにあるのを見つけ、夕食をとってホテルへ帰りました。
出発当日の1日目は7時に起床。8時半ごろ空港へ。
カウンター前に列ができていたので並んだところ、同じカウンターのエールフランスだと判明。少し待ったものの、9時にはエア・タヒチ・ヌイのカウンターも業務をはじめ、チェックイン手続きを済ました。隣には、世界バスケ出場者だろうか、とてつもなく背が高い黒人が、大きな荷物を持って集合していた。
日本で最後の食事はサンドイッチを選択。これからいくらでも食べられそう・・・と思いながらも、ついつい手が伸びてしまった^^;
窓の外で待つエア・タヒチ・ヌイの機体を眺めながら、10時過ぎに搭乗手続き。
出国手続きも問題なく終わり、ティアレを1輪ずつもらって機内へ。席は前方に向かって右側のペアシート。ちょうど主翼が付いてるあたりで、ティアレのマークがばっちり綺麗に見られました^^!
タヒチウエディングベル日本支社からは、窓側確約といわれましたが、よくよく考えると到着時は明け方前なんで景色は拝めないんですよね・・・。帰りはありがたかったですが!
離陸は大渋滞。
なかなか進まないなぁ、と思って曲がり角で外を見ると、前にも後ろにも飛行機だらけ。さすがは日本を代表する国際空港などと思っているうちに、スムーズに離陸。毎度、思うが、よくこんな大きな鉄の塊が空を飛ぶなぁ・・・。
機内の座席にはモニター画面がついててびっくり!フライト状況のほか、映画や簡単なゲームができる仕組みになってました。
シートはレカロ社製で、これまたびっくりしました。さすがに11時間も乗っていると疲れましたが^^;エコノミーなんで仕方ありません。
乗ったらすぐに、プレッツェル(ブッシュ米大統領がのどに詰まらせたもの?)とジュースのサービスが。機内食は「牛肉のソテー カレーソース」(下の写真)または「鮭のフライ甘辛味噌風味」から選択。両方とも普通に美味しく食べられる食事でした。ただ、フライは衣が少し油っぽかったです。妻は早速ヒナノビールを空けてました^^;
キャビンアテンダントさん、機内ではこんな感じの服装に着替えておられました。ほかに赤を着た人たちも。
機内では、暗くなる時間がけっこう長かったものの眠れず、「県庁の星」を見てました。到着数時間前には軽食のサービスも。途中でサンドイッチなどをもらいに行ってましたが、パクパク食べてしまいました、ワッフルを。
さて、いよいよ到着。
暗い中、遠くにオレンジ色の光が整然と並ぶ。海面上空すれすれを飛行し、陸が見えると車輪からふわっと着地した。真っ暗だというのに働く人はたくさん。都会です。
いざ入国手続きのため、FAAA(ファアア)国際空港カウンターへ。なんだか眠くなりそうな名前ですが、朝から陽気な3人組は大演奏会!!!?ここでもティアレを1輪、もらいました。
写真を撮りまくってたら、一番最後の入国者になりました^^;時間は朝の5時前。日本からはマイナス19時間なので、出発前の時間に逆戻り。なんだか不思議・・・(写真は空港にあった壁画?)。
スーツケースを受け取って表へ出ると、現地ツアー受け入れ会社のタヒチヌイトラベルの赤シャツを着た女性がティアレの首飾りをかけてくれました。少ししたら説明があるということで、両替のため空港内にある銀行へ。どれぐらい必要かなぁ、とまったく想像できなかったのですが、1人当たり3万円として6万円分を両替。手数料500パシフィックフラン(CFP)弱を差し引かれ、約44000CFPが手元に。レートを計算すると、1CFP=1.36円。
両替の列はそんなに混雑していなかった。ここが最後の両替場所になるのかな?ホテルとかでもできると聞きますが、空港が一番いいのではないでしょうか。お札は日本のものより大きめで、財布から少しはみだす。すぐにクシャクシャになるので、気にせず突っ込んでおいた。
赤シャツの女性に従って、まずは国内線パペーテ→ボラボラ便のチェックインをする。あっさりしたもの。余った時間で虫除けスプレー「OFF」を買う。1200CFP。
約30分ぐらい、旅程の説明を聞く。ほかのツアーの方も一緒に。ホテルの宿泊予約をしたバウチャー(領収書)を受け取り、無くせば泊まれません、タヒチの人は悪気がなくても会計を平気で間違えます、航空機は必ず便名を確認して、などと注意を聞かされる。
ここで、衝撃の一言。
「(僕たちが宿泊する)ホテルボラボラの日本人スタッフは今日から休暇で日本へ帰ります」。まったく英語ができないわけではないですが、今回は英語をたくさん話す必要はないと思っていたのでびっくり。ちなみに妻は英語ダメです。
こんなことぐらい、事前に知らせておいてくれたらよかったのに。それなら少しは会話集なんかを持ってきたのに・・・。ここまで求めるのは酷かな?タヒチウエディングベルさん。
まぁ、気を取り直して機内へ。
ボラボラ島へ向かう機内は前方に向かって左側の席が綺麗な景色を見られる、と聞いていたので張り切って並ぶも時すでに遅し。前から2列目の右側になってしまいました。
キャビンアテンダントは男性。飲み物のサービスがありました。
曇っていたので左側座席から歓声が起こることはなく、右側でも着陸直前にリーフを間近に見ることができました。
空港に到着すると、ホテルボラボラのスタッフを探してスーツケースを預ける。ほかのホテルの方は空港にある各ホテルの受付に行くようでした。タヒチヌイトラベルの日本人女性スタッフがおられ、ホテルボラボラの日本人スタッフが今日はいることを伝えてくれた。少しホッ^^;ボートに乗って約20分、ホテルへと向かいました。
(1日目②へ続く)
出発当日の1日目は7時に起床。8時半ごろ空港へ。
カウンター前に列ができていたので並んだところ、同じカウンターのエールフランスだと判明。少し待ったものの、9時にはエア・タヒチ・ヌイのカウンターも業務をはじめ、チェックイン手続きを済ました。隣には、世界バスケ出場者だろうか、とてつもなく背が高い黒人が、大きな荷物を持って集合していた。
日本で最後の食事はサンドイッチを選択。これからいくらでも食べられそう・・・と思いながらも、ついつい手が伸びてしまった^^;
窓の外で待つエア・タヒチ・ヌイの機体を眺めながら、10時過ぎに搭乗手続き。
出国手続きも問題なく終わり、ティアレを1輪ずつもらって機内へ。席は前方に向かって右側のペアシート。ちょうど主翼が付いてるあたりで、ティアレのマークがばっちり綺麗に見られました^^!
タヒチウエディングベル日本支社からは、窓側確約といわれましたが、よくよく考えると到着時は明け方前なんで景色は拝めないんですよね・・・。帰りはありがたかったですが!
離陸は大渋滞。
なかなか進まないなぁ、と思って曲がり角で外を見ると、前にも後ろにも飛行機だらけ。さすがは日本を代表する国際空港などと思っているうちに、スムーズに離陸。毎度、思うが、よくこんな大きな鉄の塊が空を飛ぶなぁ・・・。
機内の座席にはモニター画面がついててびっくり!フライト状況のほか、映画や簡単なゲームができる仕組みになってました。
シートはレカロ社製で、これまたびっくりしました。さすがに11時間も乗っていると疲れましたが^^;エコノミーなんで仕方ありません。
乗ったらすぐに、プレッツェル(ブッシュ米大統領がのどに詰まらせたもの?)とジュースのサービスが。機内食は「牛肉のソテー カレーソース」(下の写真)または「鮭のフライ甘辛味噌風味」から選択。両方とも普通に美味しく食べられる食事でした。ただ、フライは衣が少し油っぽかったです。妻は早速ヒナノビールを空けてました^^;
キャビンアテンダントさん、機内ではこんな感じの服装に着替えておられました。ほかに赤を着た人たちも。
機内では、暗くなる時間がけっこう長かったものの眠れず、「県庁の星」を見てました。到着数時間前には軽食のサービスも。途中でサンドイッチなどをもらいに行ってましたが、パクパク食べてしまいました、ワッフルを。
さて、いよいよ到着。
暗い中、遠くにオレンジ色の光が整然と並ぶ。海面上空すれすれを飛行し、陸が見えると車輪からふわっと着地した。真っ暗だというのに働く人はたくさん。都会です。
いざ入国手続きのため、FAAA(ファアア)国際空港カウンターへ。なんだか眠くなりそうな名前ですが、朝から陽気な3人組は大演奏会!!!?ここでもティアレを1輪、もらいました。
写真を撮りまくってたら、一番最後の入国者になりました^^;時間は朝の5時前。日本からはマイナス19時間なので、出発前の時間に逆戻り。なんだか不思議・・・(写真は空港にあった壁画?)。
スーツケースを受け取って表へ出ると、現地ツアー受け入れ会社のタヒチヌイトラベルの赤シャツを着た女性がティアレの首飾りをかけてくれました。少ししたら説明があるということで、両替のため空港内にある銀行へ。どれぐらい必要かなぁ、とまったく想像できなかったのですが、1人当たり3万円として6万円分を両替。手数料500パシフィックフラン(CFP)弱を差し引かれ、約44000CFPが手元に。レートを計算すると、1CFP=1.36円。
両替の列はそんなに混雑していなかった。ここが最後の両替場所になるのかな?ホテルとかでもできると聞きますが、空港が一番いいのではないでしょうか。お札は日本のものより大きめで、財布から少しはみだす。すぐにクシャクシャになるので、気にせず突っ込んでおいた。
赤シャツの女性に従って、まずは国内線パペーテ→ボラボラ便のチェックインをする。あっさりしたもの。余った時間で虫除けスプレー「OFF」を買う。1200CFP。
約30分ぐらい、旅程の説明を聞く。ほかのツアーの方も一緒に。ホテルの宿泊予約をしたバウチャー(領収書)を受け取り、無くせば泊まれません、タヒチの人は悪気がなくても会計を平気で間違えます、航空機は必ず便名を確認して、などと注意を聞かされる。
ここで、衝撃の一言。
「(僕たちが宿泊する)ホテルボラボラの日本人スタッフは今日から休暇で日本へ帰ります」。まったく英語ができないわけではないですが、今回は英語をたくさん話す必要はないと思っていたのでびっくり。ちなみに妻は英語ダメです。
こんなことぐらい、事前に知らせておいてくれたらよかったのに。それなら少しは会話集なんかを持ってきたのに・・・。ここまで求めるのは酷かな?タヒチウエディングベルさん。
まぁ、気を取り直して機内へ。
ボラボラ島へ向かう機内は前方に向かって左側の席が綺麗な景色を見られる、と聞いていたので張り切って並ぶも時すでに遅し。前から2列目の右側になってしまいました。
キャビンアテンダントは男性。飲み物のサービスがありました。
曇っていたので左側座席から歓声が起こることはなく、右側でも着陸直前にリーフを間近に見ることができました。
空港に到着すると、ホテルボラボラのスタッフを探してスーツケースを預ける。ほかのホテルの方は空港にある各ホテルの受付に行くようでした。タヒチヌイトラベルの日本人女性スタッフがおられ、ホテルボラボラの日本人スタッフが今日はいることを伝えてくれた。少しホッ^^;ボートに乗って約20分、ホテルへと向かいました。
(1日目②へ続く)
by kokoro-rokuro
| 2006-09-15 23:25
| ボラボラ島&イースター島