徒然に。イースター島&ボラボラ島旅行記がおすすめ!


by kokoro-rokuro
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

父親たちの星条旗

めったに映画を見ないものの、どんなもんか気になったんで映画館へ。

感想は「まわりくどい」。
もっとストレートに分かりやすく伝えてほしかった。

個人的に外国人の顔と名前をすぐに一致して覚え切れない欠点もあるけど、現在と過去を行き来する展開に、問題の星条旗を立てる場面が来るまで頭の中は???

さらに、同じ場面が何度も繰り返されるのにウンザリ。見終わっても???だった。。。
(恥ずかしながら、ネットでレビューなどを読み返してようやく話がつながった)


と文句は言っても、勝戦国の米国人兵士の苦悩がどんなものであったのか、知ることができた点では貴重だった。


たまたま硫黄島の頂上に星条旗を立てたところを写真で撮られ、「英雄」として帰国。
死んでいった戦友、その親族の思いを背負い、写真についての真実を隠しながら、戦時国債のマスコットとして扱われる苦悩。
戦後は見向きもされず、インディアンということで蔑視されて野垂れ死んだ英雄、ビルの清掃係にしかなれなかった英雄。葬儀屋を経営したものの、死の間際まで戦争に振り回された英雄の人生が描かれていた。




冒頭に「戦争を知るものは、語りたがらない」と出てくる。

映画は現実ではない。

アメリカは今でも戦時だ。

核の傘で守られているとはいえ、戦争に行かなくていい現代の日本人の幸運が身に沁みた。



気になるのは、硫黄島で壊滅した日本軍の兵隊たち。続編を見に行かなければならなくなった。

ことしを振り返ると、数少ない見た映画は全て戦争の話だった。「男たちの大和」「ホテル・ルワンダ」。「みゆき」も見てみたい。阪神大震災を多少なりとも経験した身としては「ありがとう」も。
[PR]
by kokoro-rokuro | 2006-11-26 01:28 | 徒然なるままに