祝!コマリさん
2007年 12月 30日
イースター島で大変お世話になった日本人ガイドのコマリさん。なんと、同島の公的機関からオフィシャルガイドの認定を受けられたそうです僕ら夫婦がお世話になったときも色々と教えてくださいましたが、さらに腕に磨きがかかっているようです。
ブログ「イースター島ドタバタ生活記」によると、現在のオフィシャルガイドの数は36人。島の100人に1人ぐらいということかな?島外出身者が認定されるには、最低2年間の勤務経験が必要で、テストに合格すれば、ガイド養成の?授業に出席し、ようやく認定されるという。長い道のり。
日本から遠く離れた世界最果ての孤島ラパヌイ(イースター島の現地での呼び方)で、着々と歩を進めておられ、僕も日々の仕事で見習わなければと思わされる日々です。同ブログには周りの協力もあって、と書かれていますが、まずは本人が努力しないことには認められないことだと思います。
認定書のほか、モアイのマークが入った帽子とフリースがもらえたようです。ラパヌイ好きには垂涎のグッズですねいろんな人生があるもんやなぁ~!
コマリさんはアンデスニッポンツーリストのガイドさん。ガイドさんがいれば、島やモアイ像の歴史など、興味深い話が聞けて面白いですよ。効率的に見て回ることもできますからね!
(2006年9月、ガイド中のコマリさん後ろ姿)
ところで、元日にはイースター島が登場するテレビ番組「古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議2」が放映される。テレビ東京系で1月1日午後9時から。
ビートたけしが世界の七不思議を選ぶというコンセプトで、2007年1月3日に1回目を放映しているらしい。第1号は「ナスカの地上絵」。第2号の候補はイースター島のほか、スリランカの天空の王宮シーギリヤ・ロック、マヤ文明のチチェン・イツァ。
予告のCMではモアイを運んでいる様子も映っていたので、興味深い映像が見られるかもしれない。正月から楽しみだ。以下、同番組イースター島編の紹介文です。
●引用開始●
南太平洋に浮かぶ絶海の孤島イースター島。最も近い南米大陸からでさえ3700km、そして太平洋の真ん中に浮かぶタヒチからも4000km以上も離れた、この島には地球上、他に類をみない、謎の文明の痕跡が残されている。それを象徴するのがモアイである。このような南海の孤島に一体、誰が何のために、このような巨大な石像を千体も作り上げたのか。さらに最大で200トン以上あるモアイをどうやって運び、どうやって立てたのか。
さらにイースター島には、他の太平洋の島々や、南米にもなかった文字が残されていた。なぜこの島にだけ、文字の文化が生まれたのか。18世紀以降、ヨーロッパ人がこの島を発見し、文字をはじめとする彼らの伝承文化は根底から破壊しつくされた。そのため、すべては謎のベールに包まれてしまった。まさに新・世界の七不思議にふさわしいイースター島。さらに、イースター島が縄文時代の日本と深く関わっていた可能性も浮上してきた。
モアイを築いたのは縄文人の子孫だったというのだ。
果たして考古学史上最大の謎の一つ、モアイの真実とは?
●引用終了●
ブログ「イースター島ドタバタ生活記」によると、現在のオフィシャルガイドの数は36人。島の100人に1人ぐらいということかな?島外出身者が認定されるには、最低2年間の勤務経験が必要で、テストに合格すれば、ガイド養成の?授業に出席し、ようやく認定されるという。長い道のり。
日本から遠く離れた世界最果ての孤島ラパヌイ(イースター島の現地での呼び方)で、着々と歩を進めておられ、僕も日々の仕事で見習わなければと思わされる日々です。同ブログには周りの協力もあって、と書かれていますが、まずは本人が努力しないことには認められないことだと思います。
認定書のほか、モアイのマークが入った帽子とフリースがもらえたようです。ラパヌイ好きには垂涎のグッズですねいろんな人生があるもんやなぁ~!
コマリさんはアンデスニッポンツーリストのガイドさん。ガイドさんがいれば、島やモアイ像の歴史など、興味深い話が聞けて面白いですよ。効率的に見て回ることもできますからね!
(2006年9月、ガイド中のコマリさん後ろ姿)
ところで、元日にはイースター島が登場するテレビ番組「古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議2」が放映される。テレビ東京系で1月1日午後9時から。
ビートたけしが世界の七不思議を選ぶというコンセプトで、2007年1月3日に1回目を放映しているらしい。第1号は「ナスカの地上絵」。第2号の候補はイースター島のほか、スリランカの天空の王宮シーギリヤ・ロック、マヤ文明のチチェン・イツァ。
予告のCMではモアイを運んでいる様子も映っていたので、興味深い映像が見られるかもしれない。正月から楽しみだ。以下、同番組イースター島編の紹介文です。
●引用開始●
南太平洋に浮かぶ絶海の孤島イースター島。最も近い南米大陸からでさえ3700km、そして太平洋の真ん中に浮かぶタヒチからも4000km以上も離れた、この島には地球上、他に類をみない、謎の文明の痕跡が残されている。それを象徴するのがモアイである。このような南海の孤島に一体、誰が何のために、このような巨大な石像を千体も作り上げたのか。さらに最大で200トン以上あるモアイをどうやって運び、どうやって立てたのか。
さらにイースター島には、他の太平洋の島々や、南米にもなかった文字が残されていた。なぜこの島にだけ、文字の文化が生まれたのか。18世紀以降、ヨーロッパ人がこの島を発見し、文字をはじめとする彼らの伝承文化は根底から破壊しつくされた。そのため、すべては謎のベールに包まれてしまった。まさに新・世界の七不思議にふさわしいイースター島。さらに、イースター島が縄文時代の日本と深く関わっていた可能性も浮上してきた。
モアイを築いたのは縄文人の子孫だったというのだ。
果たして考古学史上最大の謎の一つ、モアイの真実とは?
●引用終了●
by kokoro-rokuro
| 2007-12-30 22:32
| ラパヌイ