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by kokoro-rokuro
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ペイトリオッツがパーフェクト

日本人になじみの薄いアメリカンフットボールの世界最高峰リーグNFL(ナショナルフットボールリーグ)で、とんでもない大記録が生まれた。ニューイングランドペイトリオッツがレギュラーシーズンを16戦全勝で終えるというパーフェクトを達成したのだ。

全勝を達成したのは1972年にドルフィンズが14戦全勝(当時は14試合制)で幕を飾って以来。16試合制ではペイトリオッツが初めてだ。ドルフィンズはプレーオフも勝ち抜いてスーパーボウル覇者となっており、ペイトリオッツも残り3戦勝ちっぱなしでのスーパーボウル制覇を目指す。

この記録がどうして大記録なのか。それはNFLが「スポーツの魅力とは最高のレベルで戦力の均衡したチームが繰り広げる競争状態である」という理念のもと運営し、戦力や資金力の均衡を図る仕組みを導入しているから。

その仕組みとは、「レベニューシェアリング」、「サラリーキャップ」、「ウェーバー制ドラフト」が大きな3本柱。チームの利益を全体に平等に分配したり、各チーム上位選手の年俸に上限を設けたり、最下位チームからドラフト指名する仕組みだったり。

本来なら突出したチームは出てこないはずなのに、そんな状況で全勝を達成したから大記録といえる。当然、世界一を決めるスーパーボウルを連覇することは至難の業で、過去に3連覇を達成したチームはないという。NFLの理念では、全チーム8勝8敗が理想なんだろうか^。^

分かりやすくいえば、日本のプロ野球の読売巨人ジャイアンツのように、金に物を言わせて戦力補強するなんてことはできない仕組み。

そういった意味で、とてつもない大記録を達成したペイトリオッツ。プレーオフを勝ち進み、全勝でスーパーボウル覇者となるのを見てみたいと思っています。


●引用開始●

すべて時事通信社より。

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2007/12/30-15:23 ペイトリオッツ、16戦全勝=12点差逆転、ブレイディ、モスは新記録-NFL
 【イーストラザフォード(米ニュージャージー州)29日時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)は29日、当地で最終週の1試合を行い、ペイトリオッツがジャイアンツに38-35で逆転勝ち、レギュラーシーズン16戦全勝を達成した。レギュラーシーズン全勝は、14試合制だった1972年のドルフィンズ以来35年ぶりで、78年の16試合制移行後は初の偉業。プレーオフでは、72年シーズンのドルフィンズに次いで史上2度目となる無敗でのスーパーボウル制覇を目指す。
 ペイトリオッツは5点を追う第4クオーター序盤にQBブレイディがこの日2本目となる65ヤードのTDパスをWRモスに通して逆転。さらに加点して逃げ切り、最大12点差を追う激戦を制した。
 ブレイディは今季50TDパスとし、2004年にペイトン・マニング(コルツ)が記録した49本を抜くシーズン最多記録を樹立。モスも23TDパス捕球で87年のジェリー・ライス(当時フォーティナイナーズ)の22本を更新する新記録となった。チームの今季589得点も過去最多だった98年バイキングズの556点を塗り替えた。 (了)


f0086492_12292396.jpg2007/12/30-17:56 偉業引き寄せた最強コンビ=65ヤードパスで逆転TD-NFL
 ねじ伏せるようなロングパスだった。5点を追う第4クオーター、65ヤードの逆転TDパスがQBブレイディからWRモスへ。16戦無敗の偉業を決める勝利を引き寄せたのは、強いペイトリオッツを象徴する2人のコンビだった。
 後半途中でついた12点差をはね返した。ブレイディは「ここぞというときにいいプレーが出た」。逆転TDパスは、QBがとっさに作戦を変更してモスを探した。直前に同様のロングパスを捕球し損ねたモスが、雪辱するように走り抜けた。
 この日2本目のこのTDパスはブレイディの今季50本目、モスは23度目のTDパス捕球に。いずれもリーグのシーズン新記録樹立と重なった。今季移籍加入し、新天地で最高の相棒を得て復活したモスは「個人のことはまあいいだろう」。強豪をさらなる高みへと引き上げた最強ホットラインが、最後の最後もその存在感を放った。
 試合後のロッカールームもざわつかない。ベリチック監督はプレーオフに向け、「きょうは最高のフットボールではなかった。次がある。前を向くぞ」。1972年シーズンのドルフィンズ以来となる無敗王座まで、あと3勝。シーズン無敗が19戦に伸びるまで、喜びがはじけることはない。(イーストラザフォード時事)

2007/12/30-18:28 NFL・談話
◇選手のおかげ
 ペイトリオッツ・ベリチック監督 1年を通して、すべての試合に勝つためにやってきた。(16戦全勝は)ハッピーな気持ち。すべては選手のおかげだ。きょうのフットボールは最高の出来ではなかった。もっといい仕事ができるはず。
◇ひと息ついた
 ペイトリオッツ・QBブレイディ (逆転のTDパスは)可能な限り遠くへ投げた。あれ以上のプレーはない。もっとTDで得点できればよかったが、ここぞというときにいいプレーが出た。(16戦全勝で)ひと息ついた感はある。
◇驚くべきこと
 ペイトリオッツ・WRモス (逆転TDパスは)トミー(QBブレイディ)をはじめ、全員が役割を果たした結果だ。個人の記録はいい。16勝0敗という驚くべきことを成し遂げたことがうれしい。
◇素晴らしい偉業
 1972年シーズンに監督としてドルフィンズを全勝優勝に導いたドン・シューラ氏 レギュラーシーズン全勝は素晴らしい偉業だ。全試合に勝つことの大変さは経験からも知っている。ペイトリオッツは1試合1試合、集中し続けた。(時事)

2007/12/30-18:59 ペイトリオッツ、平均約20点差で勝ち進む=NFL
 最大12点差を逆転して16戦全勝を達成したペイトリオッツ。今季最多の35失点を許しながら、土壇場で持ち前の攻撃力を発揮した。1試合平均36.8得点、17.1失点で、毎試合20点近い得点差で勝ち続けた計算だ。全勝への期待と重圧が増す中、5点差以内の勝利は4試合だけだった。
 WRウェルカーもRBマローニーも「とにかく目の前の1試合1試合に集中して戦った結果」と口をそろえた。1972年シーズンのドルフィンズに次ぐ全勝でのリーグ制覇まであと3勝。達成すれば、「史上最強チーム」の称号も夢ではない。(イーストラザフォード時事)

2007/12/30-17:05 今季ペイトリオッツのリーグ新記録=NFL
シーズン最多得点 589点 1998年バイキングズの556を更新
シーズン最多TD 75TD 1984年ドルフィンズの70を更新
シーズン最多TDパス ブレイディが50TDパス 2004年マニングの49本を更新
シーズン最多TDパス捕球 モスが23TDパス捕球 1987年ライスの22本を更新
レギュラーシーズン最多連勝 昨季から19連勝 2003-04年自軍の18連勝を更新(時事)

2007/12/30-17:05 NFLの開幕連勝記録
開幕連勝 シーズン  チーム     最終成績  プレーオフとシーズン通算成績
16連勝  2007年  ペイトリオッツ 16勝    ?
14連勝  1972年  ドルフィンズ  14勝     スーパーボウル制覇  17勝
13連勝  1934年  ベアーズ    13勝    選手権で敗れリーグ準V13勝1敗
       1998年  ブロンコス   14勝2敗  スーパーボウル制覇  17勝2敗
       2005年  コルツ      14勝2敗  AFC準決勝で敗退   14勝3敗(時事)


2007/12/30-17:05 ペイトリオッツ全勝の戦い=NFL
(1)ジェッツ38-14
(2)チャージャーズ38-14
(3)ビルズ38-7
(4)ベンガルズ34-13
(5)ブラウンズ34-17
(6)カウボーイズ48-27
(7)ドルフィンズ49-28
(8)レッドスキンズ52-7
(9)コルツ24-20
(10)ビルズ56-10
(11)イーグルス31-28
(12)レーベンズ27-24
(13)スティーラーズ34-13
(14)ジェッツ20-10
(15)ドルフィンズ28-7
(16)ジャイアンツ38-35(時事)

●引用終了●

スーパーボウルは2月の第一日曜日に開催される。ちなみに、日本の優勝決定戦「ライスボウル」は一足早い1月3日に東京ドームで開かれる。NHK教育で生中継されるので、興味のある方はぜひ。対戦カードは松下電工vs関西学院大。学生が勝つ可能性もあり、目が離せない。
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by kokoro-rokuro | 2007-12-31 12:56 | 徒然なるままに