人気ブログランキング | 話題のタグを見る

徒然に。イースター島&ボラボラ島旅行記がおすすめ!


by kokoro-rokuro
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

NIPPONモアイ紀行Ⅱ

前回から9ヶ月ぶりの第2弾。高松市と言えば・・・。そう、イースター島のモアイ修復に多大なる貢献をする企業「タダノ」の本拠地です。

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_2374449.jpg


で、そんな聖地にモアイがいないわけがない。高松駅の近くにある高松港。ここから目指すは鬼が島!!とも言われる女木島。フェリー「めおん2」に乗ってわたる。片道20分、往復720円。あまり時間に余裕がなかったので、島内滞在は1時間と決めた。

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23122658.jpg


どこだどこだと探すこともなく、なつかしの後姿が。女木島の船着場にある「高松市鬼ヶ島おにの館」のすぐ横。ここは山に大きな洞窟があるようで、バスに乗って観光に行くことが一般的なようですが、それだとモアイをじっくり見る時間がない!!山の上から港のモアイを見てみたい気もしたけど、モアイの近くで過ごすことに。1時間だけのデートです^。^;

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23232123.jpg


ここのモアイさん。タダノがモアイ修復プロジェクトのため、吊り上げテスト用に作っただけあって、イースター島にある像とそっくり。忠実に再現されています。高松市女木公民館の柳館長が書かれた「<モアイ>って何んだろな?」という冊子によると、高さ3.9メートル、重さ10.8トン、材質は本物と同じ凝灰岩。タダノが高松市に寄贈し、1996年11月3日に除幕式があったという。

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23281982.jpg


両脇にマケマケや鳥人間が彫られた石があり、裏にはライトが置かれていたので、ライトアップもされているのだろう。また、イースター島で15体のモアイが並ぶ「アフ・トンガリキ」にあったタダノのプレートと同じものもあった。

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23384797.jpg


NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23305137.jpg


このモアイの由来について書かれた石碑もあった。

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_2333415.jpg


イースター島では、世界遺産だからということで、モアイには指一本触れられませんでしたが、ここのモアイは別だろう!!!ということで、寄り添って写真も撮ってきました(^0^)!初めての体験。うれしかったなぁ~!



では、短くも濃密な時を過ごした女木島のモアイ写真集をどうぞ(^З^)~!

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_2350131.jpg


NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_2350979.jpg


NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23501793.jpg


NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23502567.jpg


NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23503585.jpg


NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_2352216.jpg


さすがに1時間は手持ち無沙汰かなぁ、なんて正直思っていたけど、あっという間に過ぎ去った。やはり別れがたい。高松はいいとこだ^。^

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23551068.jpg


フェリーの到着とともに洞窟に行っていたバスも帰ってきたので、乗らなくて正解だった。後ろ髪を引かれながら船に乗り込んだ。

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23561696.jpg


見送ってくれたのは鬼。また来ることがあるだろうか。。。

NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_23585943.jpg


NIPPONモアイ紀行Ⅱ_f0086492_2359785.jpg

by kokoro-rokuro | 2008-03-10 00:02 | NIPPONモアイ紀行